長期保有という形で始める株式投資

株による投資法の一つが、購入した株を長く保有し続けていく長期保有です。 株式投資といえば、短時間で売買を行い利益を確定させていくデイトレードをイメージする人も多いでしょう。少しでも早く利益を確定したい、資産を増やしたいという場合は短期保有のデイトレードが有効です。ただ、長期保有という形にも様々なメリットがあります。これから株式投資を始めたいという場合は、まず自分に合った投資法や、銘柄に合わせた投資法について検討をしてみると良いでしょう。 長期保有という形で株式投資を行うメリットは、定期的に配当金や株主優待を受けられることです。 株主優待などの特典を受け取るためには、保有株数などの条件を満たす必要があります。大量に株を保有していなければ受けられないのではないかと考える人もいますが、10万円以下で購入可能な銘柄の中にもお得な株主優待が約束されたものも多くあります。 株主優待として受けられる特典は、銘柄によって様々です。自社製品が送られてくることもあれば、系列店で使うことができる食事券などの金券が送られてくることもあります。商品券や優待券という形での株主優待を発行している銘柄を購入する際は、近くに使える店があるかをしっかりと確認しておくと良いでしょう。 10万円以下の銘柄の場合、株主優待で受け取れる特典は些細なものと考える人もいますが、長期保有をすることによって受け取れる株主優待が増えていく銘柄というのも存在します。そのため、デイトレードをしている暇はない、もっと手軽に株式投資を始めたいという場合は、気になる株主優待がないかを探すところから始めてみると良いでしょう。 お金というのは、ただ持っていても自然に増えていくものではありません。それに対し、株式という形で資産を所有していれば、定期的に株主優待や配当金を受け取ることができるなど、お得な生活を送ることができるようになります。 さらに、株を保有する期間に決まりはなく、保有している株が大きく値上がりをすれば、そのタイミングで売却をして利益を確定させることも可能です。 そんな長期保有のメリットの一つが、手数料を節約できることです。デイトレードの場合、短時間で売買益を確定させていくことができますが、取引の度に手数料が必要となります。長期保有の場合は、取引回数が少ない分、手数料を支払う機会も少なくて済むことになります。そのため、手数料を抑えたい場合も、長期保有という形を考えておくと良いでしょう。